【警察官の経歴】履歴書と職務経歴書の書き方

現在、又は元で警察官の経歴をどのように履歴書や職務経歴書に書いたら良いかと悩む方もいるだろう。特に、民間企業を知らず、民間が何を求めるているのか、何を書いていると採用者の目に止まるのかを知りたい方も多いだろう。

そんな警察官のキャリアをどのように履歴書や職務経歴書に書いたら良いかをいかに記載します。

【履歴書の書き方】

1.履歴書とは
そもそも履歴書とは何か。簡単に言えば、細かい身分証明書のようなものです。したがって、どこの誰で、どこに住んでいるのか、どんな学歴や職歴を歩んできたというあなたの表面を示すものであります。

したがって、事実を淡々と書けば良いのです。

2.書き方
上記に記載したとおり、事実を淡々に書けば良いのです。しかし、その事実を淡々に記載するには以下のポイントがあります。
(1)嘘の情報を書かない
(2)誤字脱字をしない。必ず他の人のチェックを入れる。
(3)数字や英字などのフォントを揃える
(4)数字や英字は半角に揃える
(5)異動歴は端的に。場合には書かない。
(6)写真は歯は見せないが笑顔で

これらを徹底するだけでも異なります。

【職務経歴書の書き方】

1.職務経歴書とは
職務経歴書は端的に述べると、「自分がどんな仕事をしてきて、どのようなスキルを培ったのかを示す書類」になります。そのゴールは「面接に呼んでもらう」です。営業に例えれば提案書であり、広告チラシでもあります。

職務経歴書を受け取った企業(応募先)は、その書類を見て、より詳細を聞く面接に呼ぶべきかどうかを検討します。したがって、自分という商品を企画書になります。

2.書き方
上記で示した通り「面接に呼んでもらうための書類」であります。その目的を意識して書くことが大切です。以下に一般的な注意点等を記載します。
(1)適量と見やすさを意識
各企業の採用担当は膨大な数の職務経歴書が送られて来るので、一人の職務経歴書に目を通すのは1〜2分と言われています。

したがって、3枚以上は見ないと考えた方が良いでしょう。また、レイアウトがグチャグチャでどこに何が書かれているか分からないような者であれば、読んでもらえないでしょう。

インターネットで検索すれば、様々な職務経歴書のテンプレートがありますので、それらを活用するのも一つの手になります。

(2)複数企業で完全に同じ内容の職務経歴書を使わない
ときどき、1つの職務経歴書を何も考えずに複数の企業に出す人がいますが、これはNGになります。企業担当者、数百枚の職務経歴書等を見てきています。したがって、使い回しか、そうでないかは見ればわかります。したがって、自己PRのポイントや自分の強みはその企業にあった形で変えていくことが大切になります。

3.警察官ならではの盛り込む内容
(1)前向きな転職理由を明記
警察官も民間の人から見ると公務員であり、非常に安定した職業に感じます。その安定な立場を捨て、不安定な世界に飛び込むのかは、採用担当者も非常に気になります。

その中で、人間関係や給料がというネガティブな理由を書いていた場合は、逆に、民間の世界で通用するのかと不安を与えてしまいます。

自分は何がやりたいのか、また民間だからこそできること、わかりやすく書くことが大切です。交通機動隊に勤めて方が、自動車業界に転職したいと考えた時は以下のように記載するのも一つになります。

多くの悲しみを生み出す世の中の交通事故を一つでも減らしたい。そのためにも安全に運転できる車が必要である。そんな車を開発している会社で仕事をしたく、チャンスがあれば、車の開発にも携わりたい。

安全への視点は交通機動隊で培った視点も活かせることができると考える。

のようなことを書くのも一つだと考えます。

(2)規律や誠実さをアピール
民間企業では、ルールを守らなかったり、時間に遅れるなど、良い加減な人間も多くいます。ある意味、規律や誠実さというのも一つのPRになります。

規律を守る姿勢や、誠実さを具体的事例を持って記載することで採用担当者にも伝わると考えます。 特に体育会系の会社にはウケが良い可能性もあります。

(3)文書作成力
警察官と言えども、文書を作成する機会は多いかと思います。文書を作成するだけでなく、PCを使う機会もあるかと思います。その中で培った事項を書くことも大切です。

(4)リスク管理
横領の手口や、不正会計など、警察官であれば、ビジネスを絡めた犯罪に対する知見もある方もいると思います。また、近年多くなってきているサイバー攻撃に対する知識などもあるかと思います。

大きな会社やIT企業はリスク管理に重きをおき、人材も欲しています。警察でリスクについて知見があれば、それをどう防止するかなど、自分の経歴を活かすこともできるでしょう。

このように民間企業を分からないなりにも想像し、仕事の共通項を探し、どのような経験で何を得たのかを記載していくことが大切です。

4.警察官用語を使わない
最後に注意する事項としては、警察官用語を使わないことが大切です。また、例え使ったとしても、カッコ書きなど、素人でもわかるような言葉で記載することが大切です。

どんな立派なことを書いていても、それが伝わらなけばただの紙きれしかなりません。ご家族や恋人がいれば、一度、読んでもらうことで、分からない言葉を抽出できると考えます。






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