ここが辛いよ社畜のポイントとは?
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社畜とは社員として勤めている会社に飼い慣らされ、自分の意思と良心を放棄し、サービス残業や転勤もいとわない奴隷と化した賃金労働者の状態を揶揄、あるいは自嘲する言葉であります。(引用:WiKipedia「社畜」 )。
正直、例え自由意思のない社畜であっても、安定して生活できていれば良いと思います。生活できるというのが何もよりも大切になります。今までの日本は社畜であっても、生活が出来たのです。ある意味、社畜になることがサラリーマンに大切であり、出世していく一つの要素であったとも言えます。
しかし、会社に従順である社畜社員が出世していく時代は終わりつつあり、これからは社畜は非常に辛い状況になっていきます。なぜ会社に従順である社畜社員は辛い時代になってきているのか、そのポイントを紹介していきます。


1.仕事は増えても給料は増えない。

近年、多くの会社でサラリーマンは仕事が増えても給料は増えないという状態になってきていいます。その理由は以下の4点にあります。

(1)評価基準が「仕事時間??誠実さ」から「提供価値??時間効率」になってきている。
 会社が社員に給料を支払うときに、大きな物差しになるのが「仕事時間」になります。

所定労働時間、さらには残業労働をすることによって契約した賃金がもらえ、さらには追加賃金をもたらえるような賃金体系になっていました。

さらに、上司に命令に従順であり、同僚社員から慕われる「誠実さ」によって、やがてはチームを任される立場になっていく傾向がありました。つまり、「仕事時間??誠実さ」が評価に反映される傾向が強いものでした。

しかし、近年その評価軸が崩れてきています。会社が求めるのは「仕事時間」ではなく、仕事によってアウトプットされる「価値」を求めるようになってきております。

その理由として、数年前までは大量生産の時代であり、一つのサービスが確立すればそれを量産すれば良かったため、量産することを社員に求めていましたが、今は消費者が求めるニーズも多種多様で、大量生産が難しい社会になってきております。

それの見方を変えると社員に求めることを明確に示すことが難しくなっており、逆に社員が自ら考え価値を提供していくことに依存するようになってきています。そしてそれを評価し、賃金に反映しております。

しかも、近年さらに、「働き方改革」をよく耳にするようになってきたと思いますが、業務効率を求めるようになっております。それは、どんなに価値があるものを提供しても残業時間が極めて多い中では評価されなくなっております。

限られた時間の中で、高い価値を提供する「提供価値??時間効率」が求められてきております。

これは年功序列の賃金体系を崩し、能力主義による賃金体系により、一見、給料を上げやすい環境になってきているように見ますが、これによって給料を上げれる人は極めて少ないのが現状なのです。

会社は大きくなればなるほど、生産性のない組織を維持するための業務が多くなってきている中で価値を提供することが難しくなってきております。

  したがって、仕事は増えても給料は増えない環境になっている。


(2)社内営業が難しくなってきている。
上司に命令に従順であり、同僚社員から慕われる「誠実さ」によって、やがてはチームを任される立場になっていく傾向があると述べました。

その「誠実さ」はある意味、社内営業によってアピールすることができます。会社のイベントや飲み会などには率先して参加して、リーダーシップを発揮することで印象付けることができます。

今は、リモートワークが増え、会社イベントをを開催することが難しくなり、ワークライフバランスと言って、仕事が終わったらすぐに帰るなど、社員間の接点が圧倒的に減ってきております。

それによって社内営業が難しくなってきております。そのことから「誠実さ」によってチームを任されるのではなく、実績によって任されるようになってきており、出世が難しくなっています。出世をしなければ当然、サラリーマンとしての賃金も上がっていきません。


(3)会社原資を成長に投資しなければ生き残れない。
今、グローバルで激動の変化が起こっている。その中で、会社が生き残っていくには、成長していくことが極めて重要である。成長していくためには、会社を大きくするだけでなく、技術力にも投資をしなければなりません。

今、ある技術は数年後には古い技術力になり収益を生み出さなくなることもあります。

また、それだけでなく、買収されないための対策費用も必要になってきます。

それら投資は莫大な費用が必要になります。したがって、会社が利益を生み出しても会社を成長させる投資に回していく必要があります。

なかなか、社員に還元する費用に回すのは難しくなっているのです。

(4)「メンバーシップ型雇用」から「ジョブ型雇用」へシフト
今までの日本企業は「メンバーシップ型」の雇用を採用し、仕事内容や勤務地、勤務時間などを限定せず、会社にマッチする人を採用し、仕事内容や勤務地、勤務時間に関する明確な規定がございませんでした

そのため、「職能給」を採用し、仕事の出来高よりも勤続年数の長さに影響される傾向がありました。

しかし、今、日本企業は「ジョブ型」の雇用ににシフトしてきています。

企業があらかじめ定義した職務内容に基づいて必要な人材を採用する制度です。職務の内容は職務記述書に明記され、従業員にはその職務に基づいたスキルや仕事内容が求められます。

職務記述書の内容を実施することが業務内容となるため、それ以外の業務を行う必要はありません。例えば、周りの同僚が忙しくても手伝うことができません。

自分の能力を高めていくためには、仕事の幅を広げていくことにあり、それによって報酬もアップするが、「ジョブ型」での雇用はそれができなく決められた業務できればその報酬を得て、出来なければ報酬が下がる傾向があります。

「ジョブ型」の会社がますます増えてくると給料を上げることが難しい環境になってきます。


2.転勤があり生活基盤が安定しない。

さきほどの記載した中で、会社が生き残るには成長していくことが必要であると述べました。

その成長の一つが会社を地方に広げるだけでなく、グローバルに拡大してことも含まれます。

当然、会社に新しい支店なり支社が出来た場合は、そこに人を配置しなければなりません。

その時に、目をつけられるのが会社に従順な社員であろう。転勤によって辞められては困るため、辞めなさそうな社員を選びます。


そのようなことから社畜社員は、転勤などがあり生活基盤が安定しない可能性があります。

3.すぐにポイ捨てされるリスクが高い。

あの世界NO1の企業であるトヨタ自動車でさえ、終身雇用を守ることができないと明言しています。

これからの会社において終身雇用は間違いなくなくなってきます。会社に価値を提供できなくなれば解雇せざるを得ない状況になってきます。

社畜になって、会社が求めることをしていても必ずいつかは会社が求めない業務になります。 社畜になるだけでなく、プライベートの時間を確保し、能力の幅を広げていくことがビジネスの世界で生き残っていくことであるのです。


以上が、「ここが辛いよ社畜のポイントとは?」
の回答になります。参考にしてください。



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