【転職の悩み】パワハラが多い自衛隊に悩む自衛官の対処法(詳細を見る)

防衛省・自衛隊内のパワハラや傷害・暴行の懲戒処分案件は、2013年度が121件だったのに対し、18年度は159件と増加傾向にある。そして、2020年も以下のような自衛官によるパワハラがニュースに取り上げられた。

(1)陸自の第1空挺団長は“パワハラ”常習者で通称「ハカイダー」【文集オンライン】
(2)パワハラ幹部自衛官を停職20日 海自、横須賀地方総監部【KYODO】
(3)陸自幹部、パワハラで減給 ドア蹴り、声荒らげる【産経新聞】


私も現役自衛官の時に、パワハラでは?と感じたことが数多くあります。それでも昔に比べれば減ったかもしれません。ただ、パワハラを受けた人はそんなことは関係ありません。

パワハラが理由に自衛隊を退職し転職しようかと悩むことは非常に苦しいかと思います。そんな時の参考として、パワハラに悩む自衛官の対処法を「職場の「パワハラ」「モラハラ」の悩みを解決しあなたらしい人生を取り戻す方法」から紹介します。




1.つらい状況を抜け出す「5つのヒント」

問題を抱えたパワハラ上司が自衛隊でたった一人ならまだしも、他の上司や先輩に相談しても一向に改善されないとなると、もはや自衛隊ぐるみでそのように仕組まれているのではないかと考えるようになってしまいます。


自衛隊を辞めて転職をしようにも、すぐに新しい転職先が見つかるかという不安もありますし、職場に行くたびに上司のパワハラを我慢しなければいけないのでしょうか。そんなことはございません。ここでは、つらい状況を抜け出すための「5つのヒント」について紹介。


(1)今の状況に対して注意を払う
最初は些細なことでも、のちのち大きな問題になるということは日常において数多く存在します。たとえば、大勢の前で怒鳴られた、職場に行こうと思ったら急に具合が悪くなったなど、「大したことない」と思わずに「ひょっとしたら・・・」と常にアンテナを張っておきましょう。


(2)できることはやっておく
今の状況に対して注意を払うことができたなら、次は行動に移します。いきなり大きなことに取り組もうとせず、小さなことから行動に移してください。上司の言動について記録を残しておくなど、その小さな行動の積み重ねが大きな山も動かすことができるのです。


(3)感情的にならない
つらくて悲しい気持ちは、場合によって怒りへと変わっていきます。感情に任せて、その怒りを他人にぶつける、勢いに任せて自衛隊を退職するなど、感情的な状態で行動すれば恐らく失敗してしまうでしょう。まずは一呼吸おいて冷静になるkとおを忘れないでください。


(4)「必ず切り抜けられる」と信じること
あなたが行動をする時、その前にあるものは感情です。ああしたい、こうしたい、と心が思った後に身体が動き出します。「もうダメかもしれない」「ずっと我慢するしかないんだ」と考えるようになってしまうと、抜け出せる機会を逃してしまうでしょう。ですので、まずは心の中で「大丈夫。必ず乗り切れる」と念じるようにしてください。そのような心の在り方が自然と行動に現れてくるのです。


(5)自分の人生の主導権を常に掴んでおく
あなたの人生はあなたのものです。他の誰のものでもありません。しかし、上司のパワハラ以外にも人間関係、お金、健康などが原因で、その主導権が職場や他のことに依存してしまうこともあります。あなたの不安事はなんですか。リストに書き出してみましょう。


2.上司のパワハラを相談すべき「5つのタイミング」

上司からのパワハラを誰かに相談するタイミングって難しいですよね。「もう少し我慢すれば良くなるかもしれません」「今度の人事異動でパワハラ上司か自分が異動になるかもしれない」「次の評価面談の時に、上司に相談しようかな」という具合に、つらい日々を送っていても積極的に動けずに結局、何も変わらないという思いをされているかもしれません。


そうはいっても、我慢し続けているとそのうち「相談しても変わらないじゃないか」「相談がバレてしまった時のことを考える方が怖い」といった具合に、相談をすることすら難しい状況になってしまう場合もあります。では、一体どのタイミンングですれば良いのでしょうか。上司のパワハラを相談すべきタイミングは次の5つです。


(1)夜、眠れなくなった時
(2)食欲がわかない時
(3)仕事に行くのがつらい
(4)趣味や好きなことをしなくなったとき
(5)「死」を意識するようになったとき



もしあなたが紹介した5つのタイミングのうち2つ以上当てはまるのであれば、相談することをおすすめします。あなたの相談しやすい場所で大丈夫です。大切なのは一人で抱え込まないようにすることなのです。


3.現状を一気に解決させる「たったひとつの行動」

心身ともに追い詰められた状態では、どんなに頑張って努力しても上手くいくことは難しいはずです。そんな時は180度考え方を変えることで一気に現状を解決させることができます。


その解決策はなんであろうか。それは「自衛隊を退職する」ということです。


パワハラ上司の理不尽な要求で毎日つらい状況を誰かに相談した時に「そんな自衛隊を辞めたら」と言われたら、どのように感じますか。

「そんなことできるわけない」
「また転職かうtどうするなんて無理」
といったことが頭をよぎるかもしれません。


そもそも自衛隊を辞めるということが、とても悪い行為に思えてしまうは何故でしょうか。今の自衛隊が自分のやりたいことができる唯一の場所ではできないような特殊な環境であれば、上司のパワハラなどは与えられた試練として乗り切らなければならないことかもしれません。もし、そうでないのであれば、今の自衛隊にしがみついている理由を考える必要があります。
正直なところ、自衛隊を辞めるという行為は簡単ではないかもしれません。私自身も転職先がなかなか見つからず、やっとの思いで転職をしたという状況でしたので、「せっかく合格できたのだから、すぐに辞めるわけにはいかない」という思いがありました。


しかし、「もっと自分が頑張れば怒られなくなるようになる」「ミスをしている自分が悪いんだ」、それという思いは決してたどり着くことのないゴールだと気づいたのは、自衛隊を辞めた後のことでした。


パワハラを耐えることと、つらい状況から抜け出すこと、究極の選択かもしれませんが、決して大げさなことを言っているのではありません。逃げ出してもいいじゃないですか。パワハラのような行為に耐えることからは、何も得られるものはありません。


過去を変えることはできませんが、今の行動と未来だけは変えることができます。自分らしい未来を手に入れるために、今できることを実践してみてください。


以上がパワハラに悩む自衛官の対処法であります。上記は以下の本の一部抜粋になります。もし、今、パワハラに悩んでいるのあればぜひ手に取ってもらいたい本の一つになります。



職場の「パワハラ」「モラハラ」の悩みを解決しあなたらしい人生を取り戻す方法



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