【転職を考える前】ストレスがMAX!人間関係が辛く、疲れの限界を感じた時の考え方

自衛官、警察官そして消防官はやはり泥臭い人間関係の中で勤務していかなければならない。しかも、毎日、ニュースになっているようにパラハラ、モラハラなども横行している環境であろう


私も航空自衛官であった時は、自分一人では何も出来ず、各セクションの人達と調整しながら勤務し、部下もいたので、人間関係に気を使いながら勤務していました


特に、人間関係は合うか合わないかの世界になり、相手に変わってもらうということが出来ないのが難点であります。その中、ストレスがMAXになり、うつ病などになってしまうこともあると思います。そうすると転職をしようかなとずっと考えてしまいます。確かに転職するのも一つですが、その前に「人間関係が辛く、疲れの限界を感じた時の考え方」を紹介したいと思います。


少しでも人間関係のストレス軽減に寄与して頂けたらと考え記事を書きます。
(以下、本「1万人超を救ったメンタル産業医の 職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全 (大和出版)」からの抜粋です。)



1.「自分」と「他人」を分割して考える。

人間関係にヘトヘトになる原因として、「他人からの評価を気にしすぎている」というものがあるのではないでしょうか。職場はもちろん、趣味やプライベートに関わることであっても、「周りから変だと思われないか」などと心配して、自分の行動を選択していませんか。


このように、常に周囲に共感してもらえるかどうかを気にしていては、身も心も疲れ果ててしまいます。あなたは「空気の読める人」と評価されているかもしれませんが、同時にいつも周囲の意見に合わせてくれる「都合のいい人」だと思われてしまいます。


精神医学や心理学の世界では、「自分」と「他人」を分割して考えることが推奨されています。なぜなら、自他を混ぜて考えると、不要なストレスを抱えることになるからです。以下が具体例になります。


○場面
あなたは、Aさんがコピー用紙の補給に手間取っているのに気がついて、手伝ってあげました。しかし、Aさんは「ありがとう」も言わず立ち去ってしまいました。


さて、あなたはどのように感じますでしょうか。


「Aさんはなぜ『ありがとう』の一言が言えないのだろうか。何だかイライラするな」と思うのではないでしょうか。しかし、こうしたことは非常によく起こります。そのたびに、イライラしても損です。


では、ここで、「自分」と「他人」を分割することができていたら、そのように考えになるかを見ていきます。


○自分は親切をした。しかし、Aさんがどう思うかわ、Aさんの勝手。
Aさんは、各コピー機の用紙の残りを把握するために自分が補充したかったので、ありがた迷惑と思っているかもしません。あるいは、上司の前で補充をして、気の利く姿をアピールしようとしていたら、結果としてあなたに邪魔されたことになります。


あなたも、Aさんがに「ありがとう」と言わせるために手伝ったのではなく、「Aさんを助けたい」と思い、自分の都合で行動に出たわけです。そうなると、Aさんに感謝を強いるのは、傲慢とも言えます。何より、自分がやりたいことをやったのだから、Aさんがどう思うかは本来は関係ないのです。


このように「自分」と「他人」を分割して考え方を身につけると、不要なことで心に負担がかかるkとおがなくなるのです。


2.自分だけの「評価軸」を今日から見つけよう

私たちの多くが、「他者に認めれたい」という承認欲求を持っています。この欲求は自分でしっかりコントロールしなければ、「もっと!もっと!」と歯止めがきかなくなってしまいます。


ただ、この欲求をゼロにすることは難しいのも事実です。この欲求に裏側にあるのは、「他人から自分はどのように見られているのか」を常に意識しているということ。


つまり多くの人が、「他人の評価」をよりどころにして生きていることになります。職場で言うと、次のような考えになりがちです。


○「あの上司の全てが嫌いだが、好かれたら、いいポジションにつける」

実際にそうだとしても、嫌いな上司に対して、自分にウソをついてまで好かれようとするのは、心にどれだけの負荷がかかるか想像に難しくないと思います。そもそも、そのようなモチベーションでは長続きしないでしょうし、その間にネガティブな感情がどんどん増えていくでしょう。


人間関係に損得勘定を持ち込んだら、ろくなことはありません。


社会に出ると、全くウマが合わない人と接点を持つこともあるでしょう。その時は、決して無理をしないでください。表面的な人間関係だかで十分です。一度、周囲のことは全て無視して、自分自身の心から湧き上がる自然な気持ちを大切にしてください。


3.”嫌な奴”との付き合い方は「期間限定思考」

誰しも、できるなら自分とウマの合う人だけ一緒に過ごしていたいものです。しかしながら、社会に出ると、そのようなことばり言っていられず、嫌いな人と一緒の時間を過ごすことも必要になってきます。


相手の嫌なところを変えようとして色々と画策すると、かなりのエネルギーと時間を費やすことになります。その結果、何も変わらないことなんてザラです。だからこそ、他人を変えようとするのは、絶対にやめておきましょう。


嫌いな人を一緒に過ごさなければならない時にぜひ取り入れていただきたいのが、「期限限定の思考」です。どんな辛いことであっても、終わりが見えているのとそうでないのとでは、心の持ちようは全く違ってきます。


人間関係で悩んでいる人が多く、人間関係で人生が変わるような思いをすることも多いのです。


では、このような、「期間限定」の付き合いを実践した人は、この後どのようになるのでしょうか。実は、ほとんどが転職に至りません


もちろん、転職がうまくいかずに、今の会社にやむなく残る人もいるでしょう。しかし、私が知っている限りは、そのような「転職したいのに出来ない」ケースは多くありません。


○「『どうせ辞める』と思って上司と関わっていると、気が楽になって、意外と懐に飛び込み安くなりました」

○「何となくですが、上司も私も同じように悩んでいることに気づきました」


期間限定のお付き合いでいいや、と決めた人には、心に余裕が出てくるのです。


以上が、一歩引いて人間関係のストレスを軽減する考え方になります。転職を考える前に、少し意識をして見てください。



1万人超を救ったメンタル産業医の 職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全 (大和出版)



自分の肩書きを増やす「フラッシュキャリア」とは?(詳細を見る)前のページ

【転職談話】興味関心とキャリア「好き」を仕事にする方法(詳細を見る)次のページ

関連記事

  1. 人間関係の課題解決

    【人間関係の悩み】そもそもパワハラってどんなもの?!#自衛隊#公務員

    意外と知らない「職場のパワーハラスメント(パワハラ)」 最近パワハ…

  2. 人間関係の課題解決

    【人間関係の悩み】「いじめ・嫌がらせ」が6年連続トップの相談数#自衛隊#公務員

    あんたはパワハラの被害を誰かに相談したことはありますか。会社の上司や…

転職相談事例

激動時代を生き抜くヒント

  1. 11.気になる記事

    株式会社Libeiro の社長、佐々木雄亮さんの「良好な人間関係を築く」簡単なコ…
  2. 11.気になる記事

    【真実か?!】公務員の退職勧奨やリストラをする自治体が出てくる!
  3. 11.気になる記事

    2回起業した経歴の持ち主、ツイッタージャパンの代表取締役・笹本裕氏が「起業に向い…
  4. 「あなた」という商品を高く売る方法

    自分の肩書きを増やす「フラッシュキャリア」とは?(詳細を見る)
  5. 「あなた」という商品を高く売る方法

    将来の不安を払拭!転職や副業向けに磨くべき5つのポータブル・スキルとは?
PAGE TOP