LINE上場後初の営業赤字 「戦略変えることはない」

LINEが29日発表した2019年12月期決算(国際会計基準)は、営業損益が389億円の赤字(前期は161億円の黒字)になった。営業赤字は16年の上場以来初めて。

利用者が増えて広告事業も伸び、売上高は前期比9・8%増の2274億円になった。だが、スマートフォン決済「LINE Pay(ペイ)」やフィンテック事業などへの戦略投資が前年の2倍の600億円規模に膨らんだことが響いた。純損益も468億円の赤字(前期は37億円の赤字)だった。純損失は2年連続だ。

投資開発・IR担当の矢野哲執行役員は「戦略事業への投資額はピークになると見込んでいた。LINEペイは継続的成長を遂げており、認知を広げる段階は超えた」と話した。

 LINEは今秋のZホールディングス(旧ヤフー)との経営統合に向け、5月には東証1部への上場が廃止される見込みだ。矢野執行役員は「投資を緩めるなど戦略を変えることは全くない」とした。

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