
■北部方面隊とは
北部方面隊は陸上自衛隊の方面隊の一つである。 北海道全域の防衛警備や災害派遣等を担任しており、方面総監部は札幌駐屯地に置かれている。北部方面隊は、2個師団及び2個旅団を基幹兵力としており、管内には28個の駐屯地、10個の分屯地、4個の地方協力本部が配置されている。
陸上自衛隊唯一の機甲師団である第7師団を傘下に持ち、特に冷戦期は対ソ戦略の最前線部隊として重視され、戦車の北転事業に伴う、本州・九州の戦車部隊からの一部転属、新装備の優先配備などが行なわれ4個師団、人員5万人、戦車600両、火砲400門/両の規模を有していた。
(引用・wikipedia)
■方面隊総監とは
防衛大臣の指揮監督を受け、方面総監部・師団・旅団及び方面直轄部隊・機関の指揮を執る。5個の方面隊が編成されており、担当する警備区域(方面区)の防衛警備や災害派遣等を担任している。
■陸将 前田 忠男の経歴
防衛大学校を卒業後(第31期)、1987年陸上自衛隊入隊。1佐までの職種は普通科。2012年7月26日に陸将補に昇任し、第1空挺団長兼習志野駐屯地司令の経歴を持つ。要望事項は「心常に空挺を離れず」であった。その他の経歴として、2018年8月1日に陸将に昇任し、第7師団長、2020年4月15日から第39代北部方面総監を務める。
■重責を認識」北部方面隊に前田忠男新総監着任【HTBニュース】
