【経歴の分析】三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は亀沢宏規副社長が、4月1日付けで社長兼最高経営責任者(CEO)に就任

平野帝国に三毛頭取の逆襲か 三菱UFJ“理系トップ”に暗闘

三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は、1月17日、亀沢宏規副社長(58)が、4月1日付けで社長兼最高経営責任者(CEO)に就任すると発表した。三毛兼承(かねつぐ)社長(63)は代表権のある副会長となり、三菱UFJ銀行頭取に専念することに。

亀沢宏規氏はどんな人物か。

「東大大学院で数学を専攻し、86年に旧三菱銀行入行。デジタル通貨のMUFGコインの事業化を主導するなど、IT分野に精通しています。気さくな性格から“カメちゃん”と呼ばれ、フィンテック企業の経営者ともパイプが深い」(三菱UFJFG関係者)

3メガバンクで、理系出身者がトップに昇りつめるのは初めてとなる。今回の人事について、こんな伏線があったと他のメガバンク幹部が明かす。

「昨秋、日本経済新聞から3メガに対し、理系出身のトップ候補を挙げて欲しいと要請があった。11月12日に亀沢氏が有力視されているという記事が出て、早晩交代すると予想していましたが、まさかFG社長と銀行の頭取の年次が5歳も逆転するとは驚きました。旧来のようなやり方では、トップバンクの三菱UFJでも生き残れないという危機意識の現れなのでしょう」

大手金融機関幹部がこう続ける。「三毛三毛兼承氏が人事案を描き、平野信行FG会長(68)の了承を得たと聞いている」。平野氏は、1年間ほぼ休まない仕事人間だという。
(引用:平野帝国に三毛頭取の逆襲か 三菱UFJ“理系トップ”に暗闘

亀沢宏規副社長の経歴

1986年東京大学 大学院 理学系修士課程修了。
1986年4月:株式会社三菱銀行入行
2010年6月:株式会社三菱東京UFJ銀行執行役員 融資企画部長、執行役員 投融資企画部長
2018年12月:Global Open Network株式会社代表取締役最高経営責任者(現職)
2019年4月:株式会社三菱UFJ銀行 取締役副頭取執行役員 CDTO(デジタル企画部担当)(現職)、三菱UFJフィナンシャル・グループ代表執行役副社長 グループCOO兼グループCDTO
2019年6月:三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役 代表執行役副社長 グループCOO兼グループCDTO(現職)
(引用:亀沢宏規MUFG社長兼CEOの年収や経歴は?年齢や学歴から出身についても!

三菱UFJフィナンシャル・グループのこれから

亀沢宏規次期社長は事業のデジタル化について、顧客との接点をどう取っていくのかや同社自身の接点をどうレベルアップするかが重要だと説明。提携先なども重要になるとの考えを示した。

JPモルガン証券の西原里江アナリストは16日付のリポートで、亀沢氏のCEO就任によって、デジタル事業の加速が見込まれるとともに、グループと銀行経営の役割分担で、経営のかじ取りのスピード感が期待できるとの見方を示した。

MUFGでは、「構造改革を加速するためには早期に強力なリーダシップが必要」として、2019年4月から三菱UFJ銀行の三毛頭取がグループ会社の社長を兼務していたが、1年で体制を変更する。


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