「自分が好きなこと」を価値ある商品にするための方法
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以下は、「新版 安売りするな! 「価値」を売れ! (日本経済新聞出版)」から紹介する一文である。

商品やサービスに独自の価値はありません。いい商品、こだわった商品だったら売れるか?それは幻想です。売れません。

今の時代、独自の価値は商品やサービスはないと思った方が良いです。なぜなら、あなたの商品以外も、みんなこだわったいい商品からです。現代の日本ほど、素晴らしい商品に溢れている時代はありません。


どんなにこだわった商品だって、どんなに質のいいサービスだって、代わりになる商品はたくさんあります。商品やサービスにもう価値はないのです。

今は資本主義が終わりを告げ、「つながり経済」になってきました。人と人がつながり、スマホで24時間365日つながり、企業と人も直接つながり、その「つながり」の中で消費が行われていきます。知り合いから買う、友達から買う、よく知っている店や会社から買う。そういう時代です。

したがって、今日的な意味での独自の価値というのは、「いかにいい人とつながっているか?」ということ。これが「関係性」です。今後は商品の価値を高めるだけでなく、「つながり」を創出することが、会社を繁栄させるために必要不可欠になるのです。



1.忘れられないようにいつもコンタクト

人間の大きな特徴は「忘れる動物」であるということです。リピーターが少ない店の一番の理由は、顧客満足度が低いなどではなく、「忘れられた」ということなのです。どんな顧客満足を高めても、忘れられたら選んでもらえません。


したがって、リピーター率を高めたかったら、忘れない工夫をすることが大切です。SNSで発信することで、忘れられない存在になります。それは別にSNSじゃなくても、ニュースレターやお手紙などの紙媒体でもできます。例えば、ニュースレターを定期的にお客様に届けると、確実にリピーターは増えます。


しかし、ニュースレターは郵送費と印刷費がかかります。一方、SNSは情報を届けるコストが劇的に少ないです。コストが比較的にならないくらい違うのです。


同じ人1000人に、毎日ニュースレターを出すのは、不可能なことです。しかし、毎日同じブログやフェイスブックで発信して、交流することは比較的カンタンにできます。


例えば、フェイスブックの友達が5000人に達し、それとは別にフォローしてくれている人が1万6000人以上いるとします。これだけで2万人以上の人と「つながっている」状態になります。SNSは単純に考えると、これだけの人に毎日のように「情報」を届けることができるのです。


2.売り込みではなく「情報」を発信

「ソーシャルネットワーク」は、すなわち「社会のつながり」です。これは何も新しいことではなく、太古の昔から、僕たち人間が当たり前につくってきたものです。家族や友人、知人との「つながり」。それがSNSが普及するとともに、よりつながりやすくなりました。そしてつながりが、他の人から見えやすくなりました。


インターネットの世界は、SNSが登場したことによって、人が中心の実社会に近づきつつあります。だからSNSでの個人のふるまいが、リアルの社会でのふるまいと同じように評価されたり、判断されます。


たとえば、フェイスブックやツイッター上で、「ウチの商品はこんなに素晴らしいものです。こんなにこだわっています。こんなところが新しいです」と売り込むような発言ばかりしていると、敬遠されたり、嫌われたりします。


リアルの社会でも、自分のことばかり話す人っていますよね。いわゆる「オレ様情報」。そういう人は周りからも評価は低いでしょう。それよりも、いつも面白い話をする人、知らないことを面白く教えてくれる人、あなたと共通の話題で盛り上がる人、あるいはあなたの話を面白がって聞いてくれる人。


そういう人とは時間を共有していて、とっても楽しいですよね。それが「共感」するってことになります。


3.人々を巻き込んで楽しむ

人々は物事を買いたいと思っているのではなく、物事を楽しみたいと思っているのです。SNS時代には、経済合理性では説明できないことが起こります。従来の経済では、同じ質の同じようなモノを買うのなら、安い方で買います。それが常識でした。


しかし、今は一概にそうは言えません。質のいい安いモノが世界中に溢れているのに、高くても楽しいモノが売れたりします。そういう消費が表に表れないところで、かなり行われているのです。


人々を巻き込んで楽しむこと。そうすると、あなたやあなたの会社を中心にしてコミュニティが、自然に出来上がります。だからSNSの発信もそうですが、リアルの場でも、人々と楽しむ。そういう意識を持つことが大切になります。なぜなら、人は楽しい場所、楽しい人の周りに集まってくるのです。


どんどん楽しむようにしましょう!



新版 安売りするな! 「価値」を売れ! (日本経済新聞出版)



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100年人生と言われている激動社会において、終身雇用は今の時代に合わなくなってしまった。また、10年後、20年後には、日本の労働人口の49%がAI(人工知能)やロボットなどで代替されると言われています。

仕事が無くなるという不安を消し去るには、市場価値の高い人材になるべく、1日1ミリでもいいから近づくためにの行動をとることが処方箋になります。幸い、SNSが社会に誕生したことから、個人でもビジネスがしやす環境になっています。

市場価値の高い人材になるためにも、100年人生を生き抜くためにも、自分の「好き・趣味・得意」を仕事にしてみてはいかがでしょうか。それが「稼ぐ力」を養うと同時に、これからの時代で生き抜くために必要な人間力や創造的な力を養うことができます。「笑まち」はそれをサポートします。

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