20代で公務員から転職したい人の仕事に対する考え方
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20代で公務員から転職したい人の仕事に対する考え方について、「20代で知っておきたい仕事ができる人の思考術 (SMART BOOK)」から紹介します。

【「仕事ができる人」と「仕事が出来ない人」の二極分解】

どこの会社でも公務員でも、「仕事ができる人」と「仕事ができない人」がいるのは事実です。しかも、この差は、どんどん大きくなって来ていると感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ふつう「仕事ができる人」とはどういう人がいうのでしょうか。仕事の他の人より早く片付けられる。問題が起きても難なく解決してしまう、仕事の出来が良く上司や部下にも信頼される。さらに、仕事以外の時間も充実して過ごすことができる。したがって、発想が豊かであり企画力もあるなど。

それに対して、「仕事ができない人」は、仕事にいつも追っかけられていて、締め切りに間に合わないこともしばしば。仕事の出来も満足に足るものが少なく、ミスや事故もたびたび起こしてその処理に時間をとられる。休日は仕事に疲れて寝てばかり、ますます気力が失わせる、などなど。

【なぜ、二極分解してしまうのか?】

結論から言えば、毎日のちょっとした心がけの積み重ねが、結局は大きな差になって現れるということにつきます。突き詰めれば、「仕事ができる・できない」は、「頭のよし悪し」「才能があるなし」とはあまり関係ありません。一つひとつの仕事を効率的に進めることができることが「仕事ができる」ということになります。

どんな仕事でも、99%パーセントは地道に毎日コツコツとこなす仕事です。ルーティンワークはもちろんのこと、新しい分野の仕事でも、アイデアを必要とする開発プロジェクトでも、実は今まで積み上げて来た仕事のやり方を適用して行うものです。

目標を立て、そのための計画を練り、一つひとつの仕事を粘り強くこなしていき、仕事を完成させていくというプロセスは、それまでの仕事を全く同じです。

すなわち、「このような考え方をする」「このような習慣を身に付ける」「このような工夫・努力する」をよく理解して仕事に取り組むことが、何よりも大切です。

【仕事に当てはまる「20%パーセントの法則」

「できる」の意味について

学生時代の「できる」は、「テストの点数・偏差値が高い」の方程式が成り立ちますが、一般社会では「要領がいい」「判断力が優れている」というニュアンスが含まれることが多く、いわゆる学業成績とは異なります。

英語でいえば、「賢い」という意味の「クレバー」よりも「頭が良い」という意味の「スマート」という言葉が当てはまるようです。

経済学では、「パレードの法則」と言われる興味深い法則があります。「国民総生産の80%が20%の富裕層に集中している」というもので、「80対20」の法則とも呼ばれて居ます。

その後の研究で、この法則が社会の様々な分野の現象に適応できることがわかって来ました。例えば、「会社の利益の80%は20%のできる社員によってもたらされている」「国民全体の投資収益の80%は、20%のできる投資家が稼ぎを出している」など。

さらに、この法則は、経済学以外にも応用されるようになりました。

仕事の内容についても、20%の重要部分をおさえることができれば、後の80%の仕事をラクラクこなせることができます。

この法則を、あなたの仕事に当てはめて考えてみてはどうでしょうか。きっと、今までより効率的に仕事がこなせるはずです。これは民間も公務員も同じです。


20代で知っておきたい仕事ができる人の思考術 (SMART BOOK)



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