下記は「あたらしい働き方」から一部を抜粋したものです。
あたらしい働き方では、圧倒的な時間効率が問われていました。そのハイレベルさを考えると、根本的に時間の使い方を見直す必要があります。ちょっと効率がいい、などというレベルではないのです。
連続的ではない時間を使う、普段の生活を変えるなど、あたらしい発想が問われている。これまでのような時間の使い方のレベルではないのです。連続的ではない時間を使う、普段の生活を変えるなど、新しい発想が問われている。
これまでのような時間の使い方のレベル、ましてや「仕事が終わらないから残業します」などというレベルでは全く話にならないのではないかと感じました。
スタートトゥデイは6時間労働を導入していますが、過去に比べると4、5時間は拘束時間が減っているのです。同じ成果をあげるには、根本から見直して、集中度を高めないといけない。細切れの時間でも仕事ができたりすす能力は必須でしょう。
かつての一般的な企業の慣習からでしょか。連続8時間で、しかも、ある程度まとまった時間がなければ仕事はできないという思い込みが、多くの人に刷り込まれているのではないかと感じています。しかし、それも過去の考えになっていくと思うのです。
むしろこれから問われるのは、細切れやぶつ切れの時間、隙間時間をどううまく使って仕事をするか、です。そんやり方を身につけないといけない。そして、できる限りの短時間労働を意識して、そこで終える意識を持たないといけない。
時間に区切りを作らない仕事は、集中力も生み出しません。フレキシブルな時間をうまく活用して、短時間に集中して仕事を推し進めることが求められるのです。
新しい働き方は、短時間労働が魅力だと考えている人もいるかもしれませんが、単なる短時間労働を求めるのは、筋違いに言わざる得ません。高い集中力で、短時間労働でもそれまで以上の成果があがる仕組みややり方が問われるのです。
そのために、いかに自分の時間効率を改革できるか。それが重要になるのです。常に時間の使い方を見直し徹底的に時間効率アップし続ける。いい方法を常に模索していくのは、絶え間ないコスト削減には終わりはなく、そのやり方は常に改善されていくように、時間効率も常に見直していくものなのです。
あたらしい働き方