大企業の中で確固たるポジションを得ている実感がある方は少ないと思います。人事異動、不透明な業績、DXの進展、更には派閥の領袖の交代等々、大企業に在籍していると次から次へと自らの地位を脅かす出来事が起きます。
副業解禁はそんな大企業に所属するビジネスパーソンにとっては大チャンスと言えます。会社が解禁してもリストラ候補になる事を恐れ今のポジションにしがみつくよりも65歳、いや70歳以降も収入を得ることが出来る副業を得ておくことがこれからの人生の充実度を左右すると言っても過言ではありません。やらない選択肢はないと言えます。
しかしながら、副業先となる地方企業や中堅企業、スタートアップ、自治体などからはそんな大企業人材には不安の声があるのも事実です。
大企業の社員が副業をやるために今できること。これを読んでいる皆さんは、人に自分という商品(「自分カタログ」)を説明することが出来ますか?仕事(副業)を得るためにはオファーが必要です。つまり仕事をお願いしたい人(企業)と副業を探している人の供給がマッチしなければなりません。
まずは「職務経歴書」の作成を自分のカタログを作るような気分で始めてみては如何でしょうか?大企業ならではの貴重な経験、高い能力、それをどう言語化するか。出来るのはあなた自身です!是非素晴らしい「自分カタログ」を作ってみてください。
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2021年、大企業の副業解禁が本格化 今から「自分カタログ」を作って備えておこう【キャリコネニュース】
