【自衛官からの転職】キャリアブランディング転職術

自衛官というキャリアを民間に転職した時にどう活かすのか、また、転職を有利にするために、どのようにキャリアブランディングを図るのか、その方法を示した「ブランディング転職術という本を紹介します。

「カメレオン転職」から「ブランディング転職」

転職に成功するためのセオリーの一つとして、「応募企業(のニーズ)」に合わせることが大切」という考え方があります。例えば、「A社では○○という要素が重視されるだろうから、応募書類や面接で○○の経験があることをアピールしておこう」と行った具合です。

確かに、特定の企業への転職の成功確率を高めるためには、そうした作業がある程度必要であることは否定しません。でも、転職活動の基本的姿勢として疑問を感じることもあります。

「応募企業(のニーズ)に合わせる」という考えに基けば、応募企業が変わるごとに自分のアピールの仕方を変えていくことになります。「A社では○○」「B社では●●」「C社では◉◉」・・・・

このように、応募企業に合わせて自分のアピールの仕方を変えるやり方を、周囲にわせて体色を変えるカメレオンに例えて、「カメレオン転職」と読んでいます。その「カメレオン転職」を進めないのはいくつか理由があります。

第一に、応募企業のニーズを正確に知ることは困難だということです。確かに募集要項には一通りの条件や必要事項が書かれていますが、受容性のウェイトは個々に異なりますし、そこに書かれていることが全てとも限りません。

そもそも、法人と言っても一つの人格ではなく、採用には多くの人が関わります。その際にどんな要素が重視され、どんな人材が求められるのか部外者が計り知ることなど不可能です。

正確にわかならいことに合わせてアピールを変えることがどれだけの成果に繋がるのか疑問でもあります。

第二の理由は、それによって望ましい成果が得られることが望み薄なことです。もしあなたの読みが正しく、アピールの仕方を変えることでめでたく選考に進むことができたとしても、応募企業のニーズに合わせるために、本来の自分の強みではない要素を無理にアピールしたのだとしたら、最終的に採用を勝ち取れる可能性は低いだろう。

優秀な面接官ならいずれ化けの皮は剥がれてしまい、本当にニーズを満たしている他の応募者を選ぶ可能性が高いのです。

万が一あなたが採用を勝ち取ったとしても、自分の本来の強み出ないものを求められる転職が本当に幸せなのか、という根本的な問題が生じます。その転職によってスキルアップできるとしても、一定以上の年齢での中途採用は基本的に即戦力が求められることを、肝にめいじておく必要があります。

「カメレオン転職」を数sめない第三の理由は、それによってあなた自身がブレてしまうことです。そもそも応募企業によってアピールする方法を大きく変える必要があるとしたら、応募の方向性自体がブレている可能性があります。

キャリア・ブランディングの本質

キャリア・ブランディングとは、「ライバルとの差別化を図り」「あなたの市場価値を高める」ための、たくさんの要素の集合体です。

キャリア・ブランディングの最も核となる要素は、「自分をどう定義するのか」ということです。別の言い方をすれば、「自分を何者として表現するのか」ということです。

別の言い方すれば、「自分を何者として表現するのか」ということです。その他の要素は、全てこれに付随するものと言っても過言ではありません。

あなたのキャリアは、あのママの一つしかありません。でも、あなたのことを知らない応募企業にとっては、あなたが伝える情報が全てです。ですから、あなたが自分自身をどう説明するかによって、見え方が全く違ってしまうという明確な事実を肝に命じておく必要があります。

キャリア・ブランディングが大切である大きな理由の一つは、そもそも1人の人間のキャリアを理解することが簡単ではないからです。それも当然で、キャリアは長い人だと20年、30年と言ったスパンになり、それをわずか数枚の応募書類で伝えるというのですから、情報の圧縮率は凄まじいものです。

その限られた紙面でただ過去の事実を淡々と羅列するだけでは、採用担当者にはあなたのキャリア像を鮮明にイメージすることは困難です。特に自衛官は自衛官にしかわからないことも多く、非常に把握することは難しいのです。

ただでさえ、採用担当者は大勢の応募者の応募情報をチェックしなければなりません。応募者1人にかける時間は想像以上に短いものです。最初のほんの1、2分で関心を持ってもらえなければ、中身を精読してもらうことはできず、ぞの時点で選考の網から漏れ落ちてしまうでしょう。

一方、キャリア・ブランディングを意識して作り上げられた書類なら、元自衛官であっても、あなたがどんな特徴があるのか、採用担当者は一瞬で把握することができます。

あなたの「キャリア像を明確イメージさせる」ことがキャリア・ブランディングの目的でもあり、転職に必要なのです。

大勢のライバルの中から、限られた時間の中で多くの転職者の中から確実に目に留めてもらう・・・・そのためにキャリア・ブランディング必要不可欠なものです。特に自衛官には必要なのである。

キャリア・ブランディングの必要条件

「自分にはブランディングされるほどのスキルも実績もない」と考える人もいるかもしれません。確かにあなたの「定義」は、なるべくユニークで魅力的である必要があります。

あまり平凡で特徴がない「定義」では、大勢の応募者の中からあなたを採用する十分な理由を提供できないからです。

でも「際立ったスキル・実績がないからブランディングできない」というのは、考え方が逆です。もともと「強みが明確でない」「伝わりにくい」人ほど、キャリア・ブランディングが必要なのです。

絶対評価で最優秀である必要はありませんし、特には失敗経験すらブランディングの材料になりえます。世の中の転職者の99%はキャリア・ブランディングと無縁ですから、取り入れるだけでライバルの群れから一歩も二歩も抜け出します。

まして自分のスキルや実績に自信がある人なら、鬼に金棒です。つまり、キャリアの優劣はキャリア・ブランディング成功の必要条件ではないのです。

キャリア・ブランディングに成功するための唯一最大の条件を挙げるとすれば、それは、「とことん具体的であること」です。自分に自信がない人ほど、「高いコミュニケーション能力があり」「優れた営業スキルを誇り」と行ったように、表現が抽象的で当たり障りのないものになります。

キャリア・ブランディングでは「誤魔化す」のではなく、むしろ「さらけ出す」覚悟が必要です。「どんな」「どれだけ」「どうして」といった疑問が読み手に生じないように、最大限具体的に表現することが肝心です。

具体的でなければイメージできず、評価には繋がりません。キャリア・ブランディングとは、あなたという人間のキャラクターを明確にすることでもあります。勇気を持って自分を表現しましょう。


ブランディング転職術

関連記事

  1. 【自衛官の転職】支援サイトのまとめ

  2. 自衛官から自動車業界の整備士への転職

  3. 【退職前必読】元自衛官が学んだ転職のコツ

  4. 【中卒・高卒必見】自衛官からの転職実情と未経験歓迎の転職先

  5. 【注目】幹部自衛官の一度は登録すべき求人サイトと転職先

  6. 【IT業界へ転職】自衛官からプログラマーやデザイナーへ

☆話題のニュース☆

転職前に知っておきたいこと

☆笑まち☆

公務員である自衛官は非常に安定している職業です。また、人気があり、尊敬される職業とも見られています。そのため、家族や恋人に辞めたいと伝えた時、理解してもらえない事がほとんどのケースだと考えます。しかし、自衛隊は閉ざされた世界であり、また、安定した家庭を維持する事が難しい環境でもあります。私も一人悩み苦しんだ経験もあります。また、転職における失敗も多く経験しております。転職を勧めるわけではございません。ただ、もし公務員のような自衛官が転職した場合は成功といえる人生を送って欲しい。その気持ちから失敗から学んだ経験を活かし、悩んでいる自衛官の参謀役になります。ただ単純に転職するというよりも、「戦略的に」転職することで、大きなチャンスを得たり、もしくは将来起業したいということであれば、それに大きく近くようにいたします。また、転職エージェントに頼ることでチャンスの幅を狭めることのないように、転職エージェントに頼らない転職を提供します。皆さんの転機に「戦略的な」転職のお手伝いができれば幸いです。気軽にご相談ください。

【運営者概要】
航空自衛隊を7年3か月で退職し、その後、4名程度のスタートアップの会社、10名程度のベンチャー企業、100名程度の創立10年程度の会社、IPO準備をしている会社を経て、今は上場企業に勤めるなど、様々なステータスの企業に勤めました。

職種としては、営業、総務、内部統制を経験しました。それぞれの会社が5か月〜3年程度と非常に短いですが、自分を成長させるには非常に濃い期間であったと思います。

その中の大半がIT企業で勤務しております。そのためか、ITの可能性を身近で感じることができ、かつ、私自身も非常に浅いが広い知識を身につけることができました。

そこでの経験を活かして、チャレンジしていくつもりです。

【笑まちを立ち上げた背景】
公務員である自衛官は非常に安定している職業です。また、人気があり、尊敬される職業とも見られています。そのため、家族や恋人に辞めたいと伝えた時、理解してもらえない事がほとんどのケースだと考えます。しかし、自衛隊は閉ざされた世界であり、また、安定した家庭を維持する事が難しい環境でもあります。私も一人悩み苦しんだ経験もあります。また、転職における失敗も多く経験しております。転職を勧めるわけではございません。ただ、もし公務員のような自衛官が転職した場合は成功といえる人生を送って欲しい。その気持ちから失敗から学んだ経験を活かし、悩んでいる自衛官の参謀役になります。ただ単純に転職するというよりも、「戦略的に」転職することで、大きなチャンスを得たり、もしくは将来起業したいということであれば、それに大きく近くようにいたします。また、転職エージェントに頼ることでチャンスの幅を狭めることのないように、転職エージェントに頼らない転職を提供します。皆さんの転機に「戦略的な」転職のお手伝いができれば幸いです。気軽にご相談ください。

なぜ辞めなかったのか。それは「自衛隊を辞めて何がしたいのか」を明確に答える事が出来なかったからです。

何かにチャレンジしたい、何か新しい事をしたい、何か刺激がある人生を送りたいと考えると自衛隊という組織環境が非常に苦しかった記憶があります。また、隣の芝生は青く見えていました。

はっきり言います。「何がしたいのか」その回答が明確に答えられなければ、自衛官からの転職は非常にリスクがあり、失敗で終わる可能性が高くなります。

私は「自衛隊を辞めて何がしたいのか」それに対する明確な答えを持っていない方を支援したい。まだ、それに対する明確の答えがない方はぜひ、メール相談をください。

「自衛隊を辞めて何がしたいのか」その答えを明確に答える事が出来た時、辞める勇気、1歩を踏み出す勇気が生まれます。私の経験を活かし、「辞めて(転職して)何をしたいのか」その答えを探すお手伝いをいたします。そしてしたいことを実現する戦略を一緒に考えます。

ちなみに私は転職エージェントではございません。IT会社の総務をしているサラリーマンです。したがって、何か求人を紹介するということは出来ません。また、何がなんでも転職を進めるということもしません。ただ、求人をうまく探すテクニックを教えます。

正直、人材紹介会社は溢れており、そのような会社は非常に多いです。転職エージェントを頼るのも一つです。しかし、エージェントを使ってうまくいく人は、ある程度その道が長い、プロフェッショナルだけです。自衛官である方が利用しても良い転職に巡りあう可能性は低いと考えます。なぜなら、企業は高い費用を払って紹介を受けるからです。

実際に人柄は凄く良くても、企業は支払うコストに見合うかということを考えますし、人材紹介会社と企業の料金交渉がうまく行かず内定を得られないというケースも多いのが現状です。私は転職エージェントを頼らない転職戦略をお伝えします。それは多くの失敗をしたからこそ得た転職に関わるスキルがあります。そのスキルを少しでもお伝えできたら幸いです。